猪浦道夫
DHC
2016
book, 2016/01
英語の冠詞は難しいんだそうです。英語を長年勉強してきた人でも難しいらしいです。なぜなら発話者のイメージに左右されることもあり、ネイティブでもある程度揺らぎがあるからだそうです。でも、論理的に押さえられるところはしっかり押さえて、揺らぐところについてもそういうことがある場合を理解しておけば冠詞を怖がる必要はないんですよ。ということをきちんと身につけさせてくれる本です。
って、本文のフォーマットを作っただけで、全文をまだ読めていないので言い切っちゃっていいのかって感じですが、しかし、フォーマット用にいただいた原稿を読むかぎり、非常に面白かったです。そして数ページだけだったのですが、理解がちょっと進みました。
というわけで、未読なんですが確実に冠詞の本でどれか一冊を読むならこの本だと思います。そして、そのようにデザインも目指しました。なんたって「大講座」ですから。
まじめにこの本は読むつもりです。読みます。