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認知行動療法の哲学 ストア派と哲学的治療の系譜

ドナルド・ロバートソン

東畑開人・藤井翔太 監訳

小川修平・木甲斐智紀・四方陽裕・船場美佐子 訳

金剛出版

2021

認知行動療法の哲学

book, 2022/07


仕事なので「認知行動療法」について多少理解しようと努めてきましたが、ここまでくると手に負えません。わかることといえば、ある一つの方法なりメソッドなりが一般化・浸透すると、その専門家はその適用範囲を拡大してみたり、捉え方をやり変えてみたりしてより強固なものへと作り変えていくんだな。ということですかね。サッカー日本代表の選手たちのレベルがわたしが学生時代に見ていたのと格段に違うのと似ているような。大谷翔平のバッティングがやはりわたしが学生時代に見ていた時代の日本人選手のレベルから驚愕するほど別次元だったりするのと似ているような。カバーのイラストもわたしが描きました。

 

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