中学生に向けた「自分の意見のつくり方」という原稿

以前、学校図書というところの中学校国語の教科書のデザインをやらさせていただいた後、2015年に「教科研究国語 no.201」という冊子で原稿を書かないかというお話をいただきました。「中学生に向けて、国語の教科書をデザイン ……

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メンドクサイ

最近会った若い人と少し話しててちょっと気になったので、普段漠然と考えていたり何かのたびにそのつど思ってたりしてたことをひとつの文章としてまとめてみました。自分でもなんでこんなこと書かなきゃいけないんだか訳が分かりませんが ……

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ちょっとの希望と

ちょっと唐突なようですが、建礼門院右京大夫(けんれいもんいんのうきょうのだいぶ)という平安時代末期から鎌倉時代初期に生きた歌人がこんな歌を詠んでいます。

「月をこそながめなれしか

    星の夜の深きあはれを今宵知りぬる」

要約すると「月を眺めるのはこれまでも慣れていたけど、星の夜の深い『あはれ』というものを今夜はじめて知った」ということです。

実は和歌には星の歌っていうのはほとんどないんですが、この歌はその例外のひとつです。

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